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人事採用のプロがアドバイスする『就職塾』 の日記

受かる人、受からない人(面接での来社時間)

2014.10.10

新卒採用、中途採用、今まで数々の採用に関わらせてもらって来たが、受かる人(できる人)、受からない人(できない人)には、業界や職種に関係なく共通したポイントがあると思う。 色々あるが、今日は
"面接の来社時間"
について、書きたいと思う。 私が個人的に思う、BESTな来社時間を述べさせてもらえば、
"7~10分前"(面接開始の)
だと思う。 これは採用面接に関係なく、何らかの外回り(外部企業への訪問)をしたことのある人ならすぐに理解いただけると思う。 5分以内だと、ぎりぎり過ぎて、待ってる側(訪問される側)は、
"〇〇さんは、約束したアポイントを本当に覚えてるんだろうか?"
と、相手をハラハラと心配させてしまう可能性があるのだ。 逆に、早過ぎる中年のおじさんや、地方から東京に来る大学生が意外と多く目につく。 早過ぎる訪問は、非常に迷惑と感じられる場合が多い。 今はあらゆる業種で、経営の効率化が進んでいるため、余分な空き会議室や応接室なんてないのだ。
そういう部屋がないとは言わないが、確実に減少しているため、業務上の会議に使われていることが、多く、予期せぬ訪問者をもてなす余裕あるスペースなどないのだ。 従業員専用のカフェテリアスペースがある企業も多いが、機密保持や個人情報保護の関係で、部外者がそういうスペースに入れてもらえることなどない。 地方から飛行機や新幹線を使って遠路はるばる東京や大阪に来ると、慣れない土地で時間の潰し方に戸惑うのもわからいではないが、しかし、ファーストフードチェーンかコーヒーショップのない駅付近なんて、今はまずない。
200円も払わずして、飲み物一杯を購入、志望同期の見直しや音楽を聴いて気分転換くらいすれば良い。 改めて言おう 早過ぎる訪問は、逆に迷惑で印象が悪い。 面接にいくときは、開始時間10分前くらいが良いです。 皆さんの就職活動、転職活動に幸あれ。

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